はじめまして。あんこです!
このブログでは結婚相談所で婚活をしていた体験談や婚活のお悩み解決方法を紹介しています。
婚活って、何から始めたら良いかよくわからないし、せっかく始めてもゴールが見えなくて辛くなってしまうこともあるし、悩みが多いですよね。
ましてや私が入っていた”結婚相談所”なんて未知な世界すぎて、一歩踏み出すにも勇気がいるし、入会したいと思っていても友人などに気軽に相談出来なくないですか?
私も、婚活中たくさん悩みを抱えていたので、少しでも皆さんのお役に立てればと思いブログを開設しました。
まず、自己紹介もかねて、この記事では「結婚相談所へ入会することを決めたきっかけ・理由」について、私の婚活失敗歴・恋愛歴などを交えながらご紹介していきたいと思います。
婚活や、結婚相談所への入会に悩んでいる誰かの参考になれば嬉しいです。
筆者あんこの経歴
30歳、理系、メーカー勤務、お酒好き
婚活を始めるまでに付き合った人数は3人
マッチングアプリ多用するもうまくいかず
結婚前提で同棲までした彼とお別れ
ショックのままに結婚相談所に入会
仲人さんにお尻を叩かれながら婚活し無事結婚
結婚相談所への入会を検討し始めたタイミング
タイミング① 【24歳】マッチングアプリを3種活用するも良い人と出会えず
皆さん、今まで付き合ったことがある人数は何人いますか?
グーグル検索で、「結婚 付き合った人数 平均」と調べると下記のような記載を見つけました。
既婚者および婚約中の人に「何人目の交際相手と結婚したか(するか)」を聞いたところ、男性の平均は5.0人、女性の平均は4.5人となりました。
引用元:ブライダル総研
ちなみに、当時24歳の私の交際人数は3人。
小学生のお遊び交際や中学生のネット交際(顔も知らん笑)を含めて3人なので、俗に言う非モテです。
それなのに、若気の至りと言いますか、当時の私は「あと2人くらい付き合ったら私も誰かと結婚出来るんだな〜!!」とこの種の記事を読んで意気揚々としていた記憶があります。(ドアホです)
正直、普通に生活していたら27歳、遅くて30歳までには結婚出来るだろうと思っていました。
とはいえ、普通に生活していても日常生活に出会いは全くありません。
プライベートでは新しい出会いを求めて、一人で飲みに街に出てみるものの、仲良くなるのはおじさんばかりで、毎回お酒の知識だけが増えて帰宅するような日常。
この状況では2人と付き合えない!(2人とか、人数の問題ではないが…)と焦った私は、当時ようやく出会いの主流となってきていたマッチングを始めました。
しかも、1つじゃ不安だからといって3種類!(笑)
三刀流でとにかく必死にお相手を探しました。
始めた当初は「マッチングアプリなんて」と思っていましたが、意外と出会いはあり、実際に何人かとお会いしたのち、早速1人の方とお付き合いを始めました。
しかしいつかのタイミングからラインの返信がなくなり、ラインしか連絡先を知らないお相手とコンタクトを取る手段がなくなりました。
マッチングアプリで出会った相手と、付き合う、別れるってこんなにもあっさりしてるの・・・?(白目)
マッチングアプリは気軽ですが、付き合う・別れるのも気軽で、あまりにもあっけないと思いました。
付き合ったけど、なんか嫌だなと思ったからラインをブロック。もう会わないしいいよね。みたいな、手軽さゆえの残酷さが私にはなかなか受け入れられませんでした。
とはいえ日常で出会いがないので、マッチングアプリとはそういうものだと言い聞かせながら新しく9〜10名と会い、その中でも2名は3回ほどご飯やデートを重ねました。
しかし、相手の素性がわからないことがネックとなって気持ちが乗らず交際には発展しませんでした。
結局マッチングアプリは私のスマホから消えました。
これが1度目の結婚相談所へ入会を検討したタイミングです。
その後、私はデータマッチング型の結婚相談所に入会しますが結論、全くうまくいきませんでした。この話はのちほどお話します。
タイミング② 【27歳】結婚前提でお付き合いしていた人とお別れ
時はすぎて私も27歳に。
30までに結婚したいと思っていましたが、それが叶わないのは世界的に流行したコロナウイルスのせいだと、環境の変化を理由に結婚に向けた取り組みを何もしていなかった頃です。
婚活のやる気がみじんもない私を見かねた母が、私より8つ年上の男性を紹介してくれました。
「8つ上か〜」と全く期待をせずに会ってみると、あら不思議。「私多分この人と付き合うんだろうな〜」とビビッときました。
年齢的に次付き合う人とは結婚したいという気持ちがあったので結婚前提でのお付き合いをお願いし、事前に価値観のすり合わせをした上で、お付き合いすることを決めました。
毎週どこかに出かけたりお家でのんびりしたり、旅行にも行き、実家にも2回ほど伺いました。
家族ぐるみで仲良くしていたので、当然このまま結婚できるんだろうと思っていました。
結婚前提で付き合っていたので、私は順調に結婚に向かっている!と心の中でガッツポーズしてた!
そして1年が経った頃、”””同棲を開始”””
だらだらと同棲するのは嫌だったので、6ヶ月経ったら結婚するかしないかを決めようと約束をしていました。
二人でたくさん悩んで家具・家電を揃え、生活をスタート。
お互い仕事が忙しく、毎日22時前後に帰ってくる生活でしたが
少しの時間でも一緒に過ごせることが嬉しく、楽しい毎日を過ごしていました。
あっという間に6ヶ月が経ち、結婚を意志を確認する日。
私はもちろんこのまま結婚したいことを伝えました。
しかし、ここで私は彼に振られます。
「結婚できない、別れたい」
私の心の中は、????!?!?!????です。
私は何をどこで間違えた?!って感じでしたね。
私は号泣し、大混乱です。
理由を問い詰めると彼は言いました。
「一緒にいることはとても楽しいし、嫌なことはない。
でも、自分は元々誰とも結婚する気がなく、今も変わっていない。
このまま一緒に住むだけならいいが結婚はできない。」
意味がわからんwwwwって誰か共感してほしい。
まず、結婚前提でって付き合う前に約束したやんかと。
で。結婚前提だから同棲したんやんかと。
彼は最初から結婚する気はさらさらなく、完全に騙されたです。
「結婚前提で」という約束のもと付き合っていたのに、結局は口約束だったわけです。
30歳までに結婚したいという目標を持った私にとって27歳〜28歳の時期はとても大切な時期でした。
「元から結婚するつもりがなかった」
もうこんな最悪な言葉をかけられる体験は二度としたくありません。
”次こそは結婚を望んでいる人と出会いたい”
これが私を結婚相談所に入会を検討したきっかけです。
結婚相談所への入会を決断した理由
上記のような悲しいお別れがあったとはいえ、私もすぐに結婚相談所に入会することを決められたわけではありません。
結婚相談所という存在は知っていたけど、仕組みも内容も未知なことが多すぎて、入会はおろか、情報を調べようともしていませんでした。
会社の先輩が続々と結婚相談所で成婚
そんな時、会社で同じ部署の先輩が結婚されました。
会社の中では「恋多き女」で有名な美人先輩が結婚されたので結婚の決め手などをご教示いただこうと、お昼休みに聞いてみることにしました。
そこで紹介されたのが結婚相談所フィオーレです。
まさかその先輩が結婚相談所で活動をしていたとは思っていなかったのでとても驚きました。
普通に恋愛をして、結婚相手を決めたんだろうと思っていたからです。
当時の私は、
「結婚相談所なんて、30後半にもなって結婚できない人が入るもんだ!」
「入会している男の人は絶対やばいやつしかいない」
などという偏見ばかり持っていました。
しかし、恋多き美人先輩(30歳)が結婚した相手は上場企業に勤めるエリートイケメン…!
結婚相談所のイメージと現実は全く違っていて、正直私は自分の狭すぎる視野と凝り固まった考え方に落胆しました。
美人先輩に聞くと、他にも部署内でフィオーレで結婚された方がいて、その紹介で入会したとのこと。
「私も同じように偏見ばっかり持ってたから気持ちわかるよ〜!」と慰めてくれました。(内面まで美しい先輩(T_T))
部署の先輩2人に後押しされたのが、フィオーレに入会したきっかけです。
婚活をやるしかない環境に身をおく必要があると感じた
私は今までの人生経験と、就活時の自己分析のおかげで自分について学んだことがあります。
それは、私は何か努力をするときに期間やゴール設定がないと頑張れないということです。
定期テストも「○日まで頑張り続ければ終わる」からやってましたし、入試も受かっても落ちても期間が決まっていました。(浪人したら期間が伸びるけど)
TOEICを受けるときも3ヶ月しか勉強しないと決めて、結果+300点を達成。
目的があって、その締め切りや期間が決まっていないと頑張れない私。
各結婚相談所のプラン内容にもよりますが、仲人型の結婚相談所のほとんどは、期限を1年や2年と設定して入会金を支払い、活動を開始するという仕組みです。
つまり期間を決めないと努力の出来ない私にはぴったりだと思いました。
そして、24歳でマッチングアプリに挑戦して挫折をしてから27歳になるまで婚活を全くしていなかったので、このまま自分を放っておくとまた何もやらないんだろうというのが、一番の理由ですね。
「やるしかない状況に身をおく」ことで、自分を強制的に婚活に向かわせたわけです。
婚活って結婚がゴールじゃないですか。
結婚が出来るまで、運命の人に出会えるタイミングもわからず頑張り続けるのって難しいです。
その反面、2年と決めて頑張った婚活は全力を出せると思いますし(お金も払うから頑張るしかないし)、おそらく最終的に結婚できなくても納得ができたんじゃないかと思います。
私には、何か努力を開始するのに、期間設定とやるしかない環境が必要だったということです。
余談:データマッチング型ではなく仲人型を選んだ理由
データマッチング型で大失敗
私は24歳ごろに一度データマッチング型の結婚相談所に登録をしたことがあります。
なんでそんなことをしたのか、もう今更思い出せないのですが、マッチングアプリになかなか抵抗があったので、とりあえずやってみたんだと思います。
そこで登録した結婚相談所は約9000円/月のデータマッチング型結婚相談所です。(今考えても破格の値段だよね…)
まだ社会人なりたてということもあり、とにかく安いところを探して入会しました。
しかし、それが大失敗。入会して半年たっても1人も会えませんでした。お見合いの申し込みをしても返信なしかお断りされる一方で、私って需要ないんだなとそれはそれは落ち込んで、退会をしました。
今となってはおかしいなと思います。
きちんと写真屋さんで写真も撮っていましたし(若干の加工もプロにしてもらったし)、普通なら入会後は新規入会ラッシュみたいなフィーバー時期があるはずです。
仲人型のように仲人さんから「この人と一回会ってみたらどう?」という紹介がないので、お見合いの件数は減るように思いますが、たったの1件も成立しないって、おかしいです。
サクラの会員が多かったのかもしれないなと推測し、今回は仲人型を選びました。
自分の恋愛力・婚活力に自信がない
見出しの通り、私はただただ自分の恋愛力に自信がありません。
特に上記にも書いた27-8歳の時に同棲していた彼から別れを告げられた時、僅かながらあると信じていた恋愛力も、自分は持ち合わせていないことに気がつきました。
特に可愛げもなく、一人で旅行や立ち飲み屋にもいけちゃうし、男を魅了する術も持っていなければ、せっかく付き合った彼氏に結婚したいと言わせる力もない…
とまあ、こんな状態だったので、誰かにアドバイスをもらいながら婚活を進めたいというのが仲人型を選んだ理由、データマッチング型を選ばなかった理由です。
まとめ:仲人型結婚相談所が最終手段だった
私が仲人型の結婚相談所へ入会した理由は、過去の経験からです。
マッチングアプリでも、データ型の結婚相談所でもうまくいかず、もう残っているのが仲人型の結婚相談所しかなかったわけです。笑
私みたいに全てのツールにチャレンジしていなくても、
絶対に次こそは結婚したいけれど自分の恋愛力に自信がない方、
誰かにお尻を叩かれながらじゃないと頑張れない方には仲人型がおすすめです。
逆に恋愛経験豊富な方は、見定めさえうまくできれば
マッチングアプリで十分ではないかと思っています。
とはいえこの記事を読んでも、なかなか踏ん切りはつかないですよね。
ブログ内の他の記事や、いろんな情報を入手した上で、一度勇気を出して無料相談に行ってみるのが一番だと思っています。
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